「書く」という特効薬、なぜ書くことが好きなのか?#ぶろぐのぶ

「#ぶろぐのぶ」とは?

さかのうえのまろさん発案「#ぶろぐのぶ」

 

笑福亭鶴瓶さんと桂ざこばさんのお二人がかつてTVで行っていた「らくごのご」。
これのブログ版が「#ぶろぐのぶ」。

Twitterで交流させていただいてる、さかのうえのまろさんが発案されました。

 

3つのお題を出して、そのキーワードにそって記事にするというルール。

 

 

8月から「#ぶろぐのぶ」のルールが変わり、参加者全員が同じキーワードで記事を書こうという試みに変わりました。

 

その辺の経緯はこちら。

リニューアルします! #ぶろぐのぶ

 

 

 

今回の3回目は、私がお題を出す立場となりました。

私が考えた8月のお題は…

 

「心」「体」「形」

 

この3つの言葉を使って書きます。

 

ではいってみましょー。


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書くことは思考が整理できる精神安定剤

 

今日は最高に楽しかったな。そう感じる日の最後の方は、ちょっとだけ寂しくなっていることが多い。

 

それは今日っていう日が形に残らないからこそ、大切に噛みしめて心に残さないといけないなって思うから。

お出かけしたこと、他愛のない会話、全部形に残ればいいけど、記憶するには限界がある。だから私は書きたいのかもしれない。

 

自分のこと、家族のこと、思ったこと、嫌だったことも含めて色々書いて吐き出すことで私はめちゃくちゃ癒されてる。

 

 

つまり書くということは、私にとって思考を整理できる精神安定剤。

 

 

書くことは感動を伝えられる興奮剤

 

私は人一倍想像力が働いて感動体質。感動したことは全部シェアしたくなる。

 

たくさん感動できるということは、たくさん感動させられるということ。

そう信じていて、私も読んでくれた人の心を揺さぶって柔らかく、優しく、笑顔にできる文章を書けるようになりたい。

 

文章にはそれができる力があるはずから。

 

 

つまり書くということは、私にとってワクワクやドキドキの感動を伝える興奮剤。

 

 

書くということは不老不死の力を手に入れるということ

 

ブログを書き始めたのは、私が何を考えてどう生きているのかを自分の子どもに向けて書きたかったから。

 

私は父のそれをすごく知りたかったけど残っていないから。

道に迷ったとき、何か決断しないといけない時「父だったらどうするかな?」っていつも考える。本当はすぐそばでどう思う?って聞いて教えてほしかった。

 

心で感じたことを文章という形として残せば、死んで体が無くなっても永遠に生き残る。

 

書いた時の状態で残るということは老いないし、死なないということ。

 

つまり書くということで、私は不老不死の力を手に入れたようなものなのです!

 


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書くことは生きる上での特効薬

 

未熟さも含め書いて残すということが私はどうにも好きなようです。

だから仕事にまでしようとしているのです。

 

こんな薬はどこにも売っていないでしょう?

 

だから書くことが大好きで、書くことが辞められない。

 

私にとって生きていく上での特効薬だから。

 

 

この薬のいいところは誰にでもすぐできるこということ。

だけど気づくかどうかは自分次第、読んでくれたあなただけにお教えする特効薬なのです。

 

 

 

おしまい。

 

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    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。