突然ですがブログデザイン、プロフィール写真を変更しました!
TOP画面を見ていただければおわかりかと思います。
私です。
こんな人です。
ええ、ばっちり顔出しです。
恥ずかしいーーー。
だったらするなって突っ込まれそうですが、ここに至る経緯、撮影の話など今回はブログデザイン、プロフィール写真変更の話について書きます。
スポンサードリンク
前回のブログデザインからの変更
ちょうどこのブログの1周年の頃にNASUアートディレクター/グラフィックデザイナーの前田高志さんにイラストを描いていただき、デザインもリニューアルしました。
今もイラストは超超超お気に入りで、ブログのデザインも好きです。ただあの時はブロガーモードとしてのデザインでした。
このデザインを変えた前後にライターとしてお仕事を始め、書くことが楽しくなりました。
今はまだ会社にも勤めていますが、ライターのお仕事も増えてきたので会社を辞める段取りもしていますし、早い話がこのブログもライターモードに変化させようって思ったのです。
これまでのブログの終わり、新しいブログの始まり #ぶろぐのぶ
ブログに顔を出す?名前を出す?
ブログに顔、名前を出すか、否か。
そんなのはどっちでもいいと思います。
趣味でブログを書くのであれば出す必要なんてないし、ブログで仕事をするにしても顔も名前も出さずにうーんと儲けてらっしゃる方もいます。やり方次第では可能なんですよ。
ただ私の場合は自分がどういう風にお仕事していきたいかと言うと、
今お仕事として書いている場所はWEBだけどチャンスがあればWEB以外でも書きたい。
WEBを通してブログで集客しているけれど、お仕事でつながった方は機会があれば積極的にお会いしたい。
つまりWEBの世界の中だけですべてが完結することを望んでいないんです。
きっかけはWEBだったってけど後は普通のお仕事と同じ。そういう感覚です。じゃあまずは私自身が顔も名前もきちんと出して信頼してもらうことが大事だよねってことで今に至ります。
心理的なブロックが取れるまで
とはいえ一応これでも勇気が要ったのですよ。
元々匿名で顔も名前も出さずにブログ運営をしていたのは、ブログは趣味だったというだけでなく、私の場合心理的なブロックが大きかったのです。実名制のSNSフェイスブックを使うのも嫌だった程です。
何でなん?って聞かれて明快な回答を出せないんですが、とにかく心理的なブロックとしか言いようがないです。
誰も見ていないのに、「誰かに見られてる」「見られたくない」の心理がものすごく強かったです。
そのブロックが取れていったのは、例えば私が入っているブログスクールBMSだったり、ブログコミュニティの神戸ブロ友会だったり、twitterで知り合った人であったり、WEBきっかけで知り合った人にリアルで会うことが増えたからでしょうね。
「WEBの中の人」って勝手に思っているけど当然裏には生身の人間がいてみんな良い人である。当たり前のことだけどそれに気づけたことが大きいです。
それからまた別の機会に書きますが、WEBをきっかけで知り合った中でもホメオパスの世良純子さんとのご縁で、私も今現在ホメオパシーを受けていることも大きいです。
思考がクリアになり、感情も落ち着いてきました。先に述べたような心理的なブロックがなくなってきたのもホメオパシーの効果があると思います。
スポンサードリンク
前田さんに撮影を依頼した経緯
そんなこんなで気持ちの準備が整った頃に知ったのがこちらの記事。
前回のブログデザイン変更の際にお世話になった前田さんがプロフィール撮影のお仕事を始められたと知ったからです。
第一弾の大倉成人さん、第二弾の世良純子さんお二人ともお会いしたことがありますし、前のブログデザインも知っているので前田さんの写真とデザインがいかに素晴らしいかはすぐわかりました。
見て思ったのは「その人のいいところを最大限に引き出す写真とデザイン」であること。
スタジオでカメラマンが撮る写真も悪くありませんが、型通りというか画一的な印象があります。もちろんすべてのスタジオ、カメラマンがそうではないと思います。
ということで撮影をしてきました。
写真撮影を終えて
写真撮影は…
恐らく前田さんも同じ感想だと思います。撮りにくい人だったでしょう。
私、どうも表情が硬いというか「笑顔で」と言われてもカメラがあるとにっこりできないようです。自然な笑顔にならないんですよ。たまに笑顔になってもその表情を保持できない。
にっこり笑顔でポーズまでいろいろつけるモデルさんってすごいんだなーって改めて実感しました。なることはないだろうし、なりたくもないし、というかなれるはずもないのですが私はモデルには一生向かないことがわかりました。
ですから表情をほぐすために撮影は前田さんと普通に会話しながらの撮影でした。それでも私が笑わないので、色々面白いことを言って笑わせようとしてくださり…お手数おかけしました。
言っておきますが、普段から笑わない人ではないんですよ。どちらかと言えば、よくしゃべるし、よく笑うし喜怒哀楽は激しい方です。
だけどカメラで写真を取るとなると、話はどうやら別だったみたいです。
私はある意味とっても正直なので愛想笑いとかあんまりしないんです。
私のような人はスタジオだと絶対もっとひきつった不自然な表情になるところでした。
ライターとして、質にこだわる
私自身ライターとしての実績はまだ少なく、声をかけていただいたお仕事は基本お受けしてますし、可能性を探っている段階です。だから今受けているお仕事のジャンルも様々です。
例えばインタビューに特化しているとかコピーに特化しているとかまだそういう段階ではないので、今現在何にこだわっているのかと聞かれたら「書く文章の質」でしょうね。
それは未熟ながらも自分でも意識しているし、前田さんも同じことに気づいてくださいました。
ブロガーからライターへ。イメージへシフトすべき。
これまでの「はらぺこかぞく」はブログ。メジャー感や親近感を打ち出してきた。
ライターの仕事がメインになる2 0 1 7 年は、「ライター」「ビジネス」方向へ
シフトすべきである。ライター浜田綾は、質にこだわるライターである。
親しみやすいポップさを抑え、「文学」「ビジネス」「質」のイメージを打ち出す。
ペンのイラストや家族のイラストは残す。
腹ペコの象徴である「肉」はフックとして残します。NASU前田高志さん 提案書より
書くものの質にこだわるライター、ビジネスにつながる、そういう感じでデザインを変更してくれました。因みにコピー部分は自分で考えて変えました。
さー長くなりましたがビフォーアフターいきましょう。
ビフォー
これはこれで大好きなんです。ただピンクが前面に出てイラストメインのポップな感じ。ただビジネス向きではない。
アフター
じゃーん。
顔、名前バッチリ出てます。
色も落ち着いたトーンでビジネスモードになりました。名前の□が原稿用紙みたいで、ライター感があっていいなと思いました。小道具でペンを持っているのはライターだからです。前田さんが提案してくれました。
ビジネスモードに変わっても前に描いてもらったイラストが好きで残したいとワガママを言ったので、残してくれています。
なんか…めっちゃ有名人みたいなデザインになっているよ。←他人事。
デザインってすごいなー、良くすることが本当にできるんだなぁを改めて実感しました。
因みに…このすごいデザインを最初に見せていただいた時、
と感嘆すると同時に怖気づいてしまったことも書いておきます。
だってデザインがすごすぎて中身が伴う自信がなかったのです。それに顔も名前もこれだけばっちり出て後には引けないぞってことも感じました。
だけどそれを言うといつまでたっても成長できないし、覚悟も決まらない。
デザインに中身が追いつくよう努力して、クライアントさんに満足してもらえる仕事をして、実績を積み重ねます。これからそれを仕事としてやっていくんだっていう覚悟の表れです。
名刺も作りました
そうそう、私名刺も前田さんに作っていただきました。
また終わったら書きますが、とあるセミナーに参加予定で名刺が必要なので同じタイミングでお願いしました。
まだ手元には届いていないんですが、こちらはシンプル。
前田さんの提案であり私のリクエストでもあります。
個人事業主の方の名刺ってカラフルで写真入り、こういうパターンが多いです。
もちろんそれはそれでいいんですが、さっきも言ったように、型通り、画一的、人と同じは嫌いな私ですので、あえてそれをはずす感じでお願いしました。
写真の代わりにイラストが入っていて、文字の色はピンクなんです。シンプルだけどかわいくて超お気に入りです。住所と電話番号が入っているので完全に仕事の名刺です。ブロガー名刺ではありません。
まとめ
というわけで今回は
- プロフィール写真
- ブログデザイン
- 名刺デザイン
をNASUアートディレクター/グラフィックデザイナー前田高志さんに依頼したお話でした。
前田さんのデザインがいつも素晴らしいと感じるのは、志を定義してくれるところです。
ただ写真を撮る、デザインするではなくて何がその人の良さで何をコンセプトにするのか、それを言語化して共有してくださるので自分のためにもなるし作っていただいたものにも納得がいきます。
今回も大大大大大満足です!
中身がデザインに追いつくよう、たくさん書いてがんばります。
前田高志さんのホームページはこちら。
お問い合わせはこちらです。
なんか価格を改定されるようなので申し込みされる方は早目がいいと思います。
おしまい
↓↓次はこの記事がおススメ↓↓
【新企画】FACEBOOK ページにてショートエッセイを書きます
スポンサードリンク
[…] 第3弾は人気ライターの浜田綾さんに書いてもらった。彼女とはお仕事でもプライペートでも付き合いがあるので、ある程度前田を知っている人。しかもプロのライターさん。どんなイ […]