子どもから父になった男の子、母になった女の子の話　#ぶろぐのぶ

Twitterで交流させていただいてる、さかのうえのまろさんが発案した「ぶろぐのぶ」
３つのお題を出していただき、そのキーワードにそって記事にするというルール、詳しくはこちらの記事に書かれています。

ブログで三題噺に挑戦 #ぶろぐのぶ 始めました

面白そうなので参加させてもらいました！
私のお題は…

@harapekokazoku では、「父」「母」「子」で、お願いします٩(ˊᗜˋ*)و

— さかのうえのまろ (@sakanoueno_maro) 2016年6月6日

「父」「母」「子」この３つ！

ではでは、書いてみましょう。
(キーワードを結構使いまくって書いたので、太字は一番最初に出てきた時のみにします＾＾)

小学生の子どもの登下校シーン

登校時

うちの家の近所には１年～３年生の子ども(なぜか全員男子)が５人ほどいるので、登下校時はいつも皆でワイワイしながら歩いてる。

登校時、もう出発しないといけない時間なのにＨくんが、「あ、バッタおったー」って叫ぶもんだから、男子全員テンションマックス！

「えーどこ？」「俺が捕まえるー」「最初に見つけたのは俺やでー」

どうでもいいけど、はよ学校行かな遅れるでー。(心の声)

「早く学校行きなさーーーい！」
Ｈくんのママが叫ぶとはっと我に返り猛ダッシュで走る５人組。

下校時

下校時、ランドセルじゃんけんを家の前を通過しても延々やり続けてる。

家通り過ぎてるでー、どこまでいくねーん。(心の声)

ＧＰＳつけてたら彼らの足取りは恐ろしくジグザグなんやろうな。
顔を真っ赤っかにしながらランドセルを必死で持つその姿がうける。
しんどかったらやめたらいいのに、なぜやめないんだろう…。

「学校に行かなきゃ」とか「家に帰らなきゃ」っていう「しなければ論」よりも、「やりたいこと」をそのままやってるんだろうなー。

あほやなー。
でも、めっちゃ可愛いわー。

小学生くらいの男の子　世界のどこまでも飛んでゆけよ　ロックンローラーになれよ
欲望を止めるなよ　コンクリートなんかかち割ってしまえよ

くるり「男の子と女の子」より

私が大好きな歌なんですが…そうそう、この感じ。
欲望を止めなくていいよー、基本的にはその可愛いままでいたらいいよって思う。(度が過ぎたらお母さんブチ切れるけどねｗ)

父になった男の子、母になった女の子

男子のこの単純さはいつまで続くのだろう…って時々思うけど、「一生子どもやでー」って近所のママ友は言う。

まぁ確かにそうやんね。

• 公園の砂場で率先して巨大な落とし穴を掘り、自分が真っ先に落ちて遊んでる
• 仮面ライダーの変身ベルト(子ども用)をどうしたら装着できるのか本気で考えてる
• 我が子との戦いごっこが行き過ぎてつい力が入り子どもに泣かれる

全部うちの旦那ですが、何か！？
父親になってもやっぱり子ども！

私は基本冷めてる性格だから自分が子どもの時はこういう男子の行動が理解できなくて「ばっかじゃないのーーー」って心の中でずっと思ってた。

何の因果か男の子二人の母親になってみて思うことは、男の子はあほだけどたまらなく可愛いってこと！

それは大人になり父親になっても同じ。それでいいし、そこを愛せる自分でいたい。

大人になった女の子　僕をどこまでも愛してくれよ　何ももてあまさないで

くるり「男の子と女の子」より

大人になった女の子は母になり男の子の可愛さ、愛おしさがやっと理解できましたとさっていうお話でした。

おしまい

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