家族でキャンプしてみる?キャンプ初心者がデビューの敷居を低くする方法2つご紹介!

 

突然ですが、あなたはキャンプが好きですか?

 

我が家は…キャンプ大好きです!

 

といっても実はキャンプ歴は浅く、まだ4回しか行ったことがありません。ついでに言うと私も主人も自分が生まれ育った家庭が特段アウトドア好きだったというわけではないのです。

これからキャンプについて熱く語りますが、ぶっちゃけ初心者です!

 

  1. キャンプって楽しそうだけど、何か色々大変そう…。
  2. 何を持っていけばいいのかわからない。
  3. キャンプって大変そうだけそ何がそんなにいいの?

 

これらはキャンプデビューに戸惑ってる方なら起こりうる疑問ではないでしょうか?

というわけで3回に分けてキャンプの魅力をお届けします。

今回は、1の

キャンプって楽しそうだけど、何か色々大変そう…。

そんなキャンプに興味を持ったもののなかなか踏み切れないあなたへ、キャンプ初心者の私からキャンプデビューの敷居を低くする方法2つについてご説明します!

 


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キャンプデビューしたい人の疑問その1 キャンプって何か大変じゃない?

 

キャンプ初心者、私からの回答:そうですね!大変だと思います。

 

  • 準備は大変だし、荷物が多いので搬入搬出だけで一苦労です。
  • 現地についてもやるべきことがたくさんあります。しかも肉体労働です。

 

だけどそれ以上に魅力がたくさんあります!断言できます!

 

例えばBBQを思い浮かべてください。準備やBBQの行為自体はやることが多くて大変ですが、それ以上に楽しくないですか?

 

家族や仲間でワイワイ喋りながら食事を楽しむ。

自然や外の空気を感じながらリフレッシュ。

 

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5月GW、香川県とらまる公園キャンプ場にて

 

キャンプの大変さも良さもこれと同じで、もうちょっと大変だけどもっと楽しいそういうイメージでOKです。

 

 

 

キャンプデビューしたい人の疑問その2 テント設営、食事準備の2大問題

 

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GWキャンプにて、やっぱり次男はハンマーを手に持っている^^;

 

「キャンプっていいよ」って言われても、じゃあすぐに「よし行こう」とはなかなかならないと思うんですよね。

 

恐らくこの2大問題があるからです。すなわち…

 

  1. テントの設営、テントで寝れるか
  2. 食事の用意が大変そう

 

キャンプ初心者、私からの回答:わかります。この懸念は正しい。

 

 

結局この2つがキャンプの2大問題でもあり楽しい2大アクティビティなのです。

 

今までキャンプしてこなかった人がこの2つを一気にやろうと思うと、キャンプ慣れした友人が一緒でもない限り絶対に疲れるんですよ。

 

 

私からのおススメの方法をご提案しますね!

 


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キャンプ初心者の私から、キャンプデビューへの敷居を低くするための提案!

 

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簡単です!

テント設営と食事、2大アクティビティのうちのどっちかだけを最初は試してみればいいのです!

 

つまり

 

  1. 食事の用意だけやってテントの設営はやらない!
  2. テントの設営は自力でやってみて食事は作らない!

 

どっちかを最初はやってみればいいんです。

 

どっちかと言いましたが、一応おススメの順序があって 1→2がいいです。

 

 

最初のキャンプでテントの設営はやらなくてもいい!?

 

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そばめし!肉を買い忘れるというハプニング!

 

私のおススメは最初のキャンプはテントの設営を省いて食事作りに専念してみることです。

なぜか?

 

それは、「テントで眠れるかどうか」が「キャンプを楽しむことのできるかどうか」の大きなポイントとなるからです。

 

私は過去4回キャンプしましたが、風が強い時はなかなか眠れず寝てもすぐ目が覚めました。残り3回はわりとぐっすり寝れたものの、テントは日光をかなり浴びるので朝はめちゃくちゃ早くに目覚めますよ。

 

こういう感覚が私は好きですが、好きになれるかどうか、これはどうしても個人差が大きいでしょう。

外で寝るのがどうしても好きになれない人もいて当然ではないかと。

 

テントを買ってからこのことに気づいても遅いので、先にテントで寝ることのみをやってみればいいと思うのです。

 

これが手軽にできるのが今流行りの「グランピング」ですね。

 

 

新しいキャンプの形態!グランピングとは?我が家のグランピングもどき体験

 

グランピングってなんだ??

 

こんな感じ!

 

glamping

http://www.hoshinoresort.com/sp/glamping/より

 

星野リゾートのグランピングのページです。

 

グランピングについて、こう定義されています。

グランピングとは、Glamorous Campingという言葉に由来する造語。近年人気急上昇のラグジュアリーなキャンプ体験です。

http://www.hoshinoresort.com/sp/glamping/より

 

 

なんかイマイチわかりにくいので、言い換えるとこうです!

 

手ぶらでキャンプができる!外で寝るけどホテルみたいでめっちゃきれい!ゴージャスキャンプ!

テントで寝る場合もあるし、コテージのような形態もあるようです。

 

 

めっちゃいいやーーん!

 

だけどね。グランピングって、ピンキリですが基本高いんですよ!

 

 

グランピングのお値段…一室当たり2~3万、それ以上かかるところもざらにあるようです。
http://camphack.nap-camp.com/554参照

 

そんなん我が家のケチもとい節約番長の旦那が黙っているわけがありません!

 

旦那
外で寝るのにわざわざ高いお金払うなんて…そんなんありえへん。

 

ってぶつくさ言うので、良妻の私が見つけてきましたよ!

 

超リーズナブルなグランピング!

 

じゃーん!

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ここはですねー高槻市立摂津峡青少年キャンプ場です!

 

テントが常設されているので自分で設営しなくていいんですよー。

 

私たちはテントにしましたが、テントなんて無理!っていう方にはロッジもあります。

 

調理は自分たちでしないといけませんが、炊事場があるしキャンプファイヤーもできるようです!

 

調理はについてもまた別の記事で紹介しますが、簡単なメニューでいいんです。やっぱり王道はカレー!

 

自然あふれる高槻市の魅力が存分に味わえるので、3グラム食べただけで死に至る毒キノコがごく自然に生えていたり、夜はイノシシが出没するのでなるべく外出を控えるよう言われたり…。

うん、かなりのサバイバル!自然を満喫できますよ!

 

いいでしょーーー!

 

近くには「山水館」という温泉があるし、「摂津峡公園」という結構大きな公園もある!

 

これでお値段はなんと1泊1000円!(1張あたり、テントの場合、ロッジなら6名定員で4000円)

 

しかも高槻市民なら…な・ん・と!テントはただなんですぅーーー!ロッジでも2000円!

 

旦那

これや!こんなんがいいねん!

 

節約番長も納得価格!

 

惜しむらくは飲酒ができないこと!青少年」なのでしかた無いんですがね。

 

グランピングなんて大金はたいて外で寝るなんて…という方へ、キャンプの練習にはうってつけの場所だと思います。

 

一例として高槻市立摂津峡青少年キャンプ場をあげましたが、こういう無料または格安でグランピングもどきが体験できる施設って実は全国的にたくさんあるはずなんですよ。

 

ちょっとだけググりましたが大阪だけでも、こんなにあるみたです。

 

箕面市立青少年教学の森野外活動センター

花博記念公園鶴見緑地キャンプ場

大阪市立信太山青少年野外活動センター

 

 

こういう施設を利用して外で寝ることをまず試してみましょう!

それで大丈夫だと感じればここで初めてテントを買ってみればいいんです!

 

 

 

次のキャンプはテントの設営に専念しよう

 

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今年の夏休み、芝政ワールドにて。長男が撮影。

 

テントの設営、大変でした。最初は特に。

買って最初は家の中でリハーサルもしました。

 

だけど実際外で設営するのはまた勝手が違うんですよね。

うちの場合真夏に初めてのテント設営を行ったので、暑さとの闘い、時間勝負です。

 

あえて勝敗をつけるなら完全に負けで、私たち夫婦は設営途中で二人揃って頭痛に襲われるという…それって熱中症の手前じゃない?状態に陥り大慌てでプールに避難しました。(芝政ワールドだったので。)

初心者キャンパーが効率よくテントを設営するコツはまた別の機会にお話ししますね。

 

テントを最初に設営するキャンプは、テントを完成させた時点でぐったりしてる確率が高いので、食事は外食か何か持ち込みで十分だと思います。

 

この2回を通してキャンプっていいな、面白い!また行きたい!

そう感じたら晴れてテント設営、両方を行うキャンプデビューをすればいいのです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

キャンプは自然相手なので、急に雨が降ったり強風だったり予期しないことが結構あります。

それも含めてキャンプを楽しむには、

  1. 食事の用意だけやってテントの設営はやらない!
  2. テントの設営は自力でやってみて食事は作らない!

 

まずこの2回を経験してキャンプって楽しいと思えるかを試してみるのもいいのではないか?

これがキャンプデビューをしてみたい人へ、キャンプの敷居を低くするための我が家からの提案です。繰り返し言いますが我が家もまだまだ初心者です^^;

 

次回はキャンプ初心者が最低限そろえておきたい道具についてお届けします!

 

 

おしまい

 

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    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。