オレンジフェリーに乗って愛媛に行ってきました~基本情報と乗船までにしておくこと

 

2月14日が父の命日なので、毎年その付近の土日で父のお墓参りに行くことが我が家の恒例行事となっています。

私の住んでいる大阪から父の出身地である愛媛県今治市へ「オレンジフェリー」で行ってきました。

 

この記事では

  • 大阪ー今治の移動手段について
  • オレンジフェリーの基本情報
  • フェリーに乗船する前にすること

 

についてまとめていきたいと思います。

 


スポンサードリンク



 

 

大阪―今治の移動手段にはどんな方法がある?

大阪から今治へ行くためには以下のような移動手段があります。

 

  • 新幹線と電車
    メリット:時間的に早く移動できる
    デメリット:岡山か福山まで新幹線に乗りその後電車かバスを乗り継ぐのが面倒

  • メリット:個室なので子連れは移動しやすい
    デメリット:時間がかかる(ぶっとおしでも恐らく4時間くらい?)、よってドライバーも負担
  • 高速バス
    メリット:安い、運転しなくていい
    デメリット:子どもは騒ぐので子連れ世帯にとって厳しい
  • フェリー
    メリット:安い、運転しなくていい、個室をとれば子連れでも行ける、船旅という特別感
    デメリット:時間がとにかくかかる(6時間40分!)、航海途中で携帯電波が不安定になる

 

我が家は子供が生まれてからは、車かフェリーで今治に行くことが多いです。

 

というわけで大阪と愛媛を結ぶオレンジフェリーについてご紹介します。

 

 

 

オレンジフェリーの基本情報

航行ルート

 

航行ルート地図で表すと以下の通りです。

img
画像出典:http://www.orange-ferry.co.jp/access/

 

私が利用したルートは大阪南港から愛媛の東予港ですが、神戸港から愛媛新居浜港のルートもあります。

 

また利用したことはありませんが、愛媛から九州方面に行くルートもありそれらすべてを総称してオレンジフェリーと呼んでいるようです。

 

また先ほどから大阪―今治間と言っていますがこれは我が家の場合であって、正しくは運航は大阪―東予間です。

 

 

アクセス

・東予港について

住所 愛媛県西条市今在家1500番地2
TEL(0898)64-6001
地図

東予港からは無料で連絡バスを利用できるので、このバスに乗れば今治へ行けます。
無料バスの詳細情報はこちら

 

 

・大阪南港について

住所 大阪府大阪市住之江区南港南2-2-24
TEL(06)6612-3400
地図

大阪の観光スポットであるUSJは南港から近いので南港―USJを結ぶシャトルバスが運行されているようです。くわしくはこちら

堺駅、堺東駅―南港のシャトルバスもあります。くわしくはこちら


スポンサードリンク



 

時刻表

 東予港  大阪南港
 23:30発  →    6:10着
 06:00着  ←  22:00発

大阪から乗っても、東予から乗っても夜に乗船して朝到着というパターンです。

東予港も大阪港も20時より乗船できます。

 

我が家も例年20時から乗船して船のお風呂に入ってから寝ます。

 

 

料金

・旅客運賃

客室名 定員 東予~大阪
特別室 2名 15,940円
特等室A 2名 10,800円
特等室B 4名 9,770円
1等室 4名 8,740円
2等寝台 8名 6,690円
2等指定 5,660円

小学生のお子様は、大人運賃・料金の半額です。(10円未満切り上げ)

 

・自動車航送運賃(乗用車)

東予~大阪
3m未満 11,120 円
4m未満 13,610 円
5m未満 17,060 円
6m未満 21,820 円

車なしで乗船するのであれば料金の計算はシンプルです。
ですが我が家の場合はちょっとややこしくて…

 

今回は…

大人3人(私、旦那、母)子供二人(二人とも小学生未満なので無料)、車は4m未満で1等室を予約しました。この場合料金は下記のように計算します。

4m未満の車(2等自由席のドライバー分の料金含む) 13,610-①
1等室を予約したので差額分 8740-5660=3080‐②
残り大人二人分 8740×2=17,480‐③
そしてJAF会員なので一割引き

つまり①+②+③の合計から1割引きとなり

13610+3080+17480=34,170の
一割引き30700円でした(端数は切り捨て)

 

 

 

往復割引や学割、我が家も利用したJAF会員割引があるので利用すればかなりお得になります。
詳しくはこちら

 

 

予約の仕方

予約はご乗船日の2ヶ月前の同日からの受付けとなります。
(4月30日ご乗船のご予約は、3月1日の受付となります)

 

乗船日より3日以内(乗船当日および前日、前前日)のご予約はインターネット予約では受け出来ません。電話にて下記予約センターに予約して下さい。

 

WEB

http://www.orange-ferry.co.jp/yoyaku/ からWEBフォームあります。

 

電話

予約センター営業時間 8:30~18:30
東予(0898)64-4121
大阪(06)6612-1811

ちなみにこのページから乗船名簿をダウンロードできます。

乗船名簿は当日乗船前に書いてもいいのですが、先にダウンロードして書けば時間短縮になります。

 

 

フェリーに乗船する前にすること

乗船名簿を記入します(WEBでダウンロードして先に書いておくのがおすすめ)

 

受付で乗船手続きと料金を支払います。

必要なのは乗船名簿、車検証(車ありの場合)、JAF割引を適用するのでJAFカード
因みにオレンジフェリーの料金はクレジットカードが利用できず現金のみです。

我が家のように車で乗船する場合は手続きが終わったら車に戻り、車ごと乗船します。

 

※東予港には6:10につきますが希望すれば7時までは船内にのこることができますが、車ありの場合はその旨を乗船時に告げないといけません。

なぜなら最後まで乗船する車は停車位置が入口から遠い奥で、すぐに降りる車を入口付近に配置するのでその兼ね合い上乗船するときにガードマンの方に説明するといいでしょう。

 

長くなるのでここと一旦記事を終えます。次は乗船後の設備についてご案内します!

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

あなたの会社の商品や、サービスを当ブログでご紹介します!
当ブログの記事を最後までお読みいただきありがとうございます。

もしよろしければあなたの会社の商品やサービスを私のブログで紹介させていただけませんか?
記事でどのようなことを書けばよいか等はメールにてヒアリングさせていただきます。
紹介記事の作成後はSNSでの拡散もさせていただきます。
お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

スポンサードリンク



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

6 件のコメント

    • TYY様

      コメントありがとうございます^^
      お役に立てて何よりです!

      先になりますが船内の詳しい情報も書きますね^^

  • 大変、参考になりました。
    今年のゴールデンウイークに家族4人で利用したいと思って、オレンジフェリーを検索していると、たまたま貴サイトに出会えました。
    有意義な情報に感謝です。
    子どもたちは、初めてのカーフェリーをとっても楽しみにしています。
    ゴールデンウイークの乗船のため、2か月前の予約が取れるかどうか心配です。
    次回、船内の情報も期待しています!!

    • まいちゃんのパパさん

      コメントありがとうございます^^
      お役に立ててよかったです!

      ゴールデンウイークにオレンジフェリーに乗るのですね!
      たしかに良い時期ですから早めの予約がいいですね。

      子どもは船の中に泊まるというのが意外なようで喜んでました。
      きっとお子様も喜んでくれるのではないかと思います^^

      船内情報、更新が滞りがちですが、来月またオレンジフェリーに乗るので
      その時の最新情報も含めて書けるようにしますね^^

  • はじめまして。大阪在住の白石と申します(^^)

    私の両親も今治出身です。正確には他界した父親は大三島です。

    先程、テレビでフェリー旅行が最近はまた人気があるとかでググっておりました。

    10年ほど前に家族で車で行った時は帰阪はフェリーにしたんですが、今は今治港直行便は無いんですね。 私が幼少の頃のこの時季は『おくどうごう』や『ほわいとさんぽう』の満室で帰省していたのが懐かしく思います(^^)

    • 白石様

      はじめまして、コメントありがとうございます!
      嬉しく思っています。
      ご両親が今治の出身なんですね。大三島知ってます。
      しまなみ海道の途中にある島ですよね。

      今治への直行便があったのですね!
      それは知りませんでした。

      フェリーでの旅、私はのんびりできるので好きです。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。