ライターの浜田 綾です。
美人オタク占い師宮田シロクさんにインタビューをしています。前半のインタビューはこちらからお読みください。
ではインタビュー後半スタートです。シロクさん・・・めっちゃ良い話してくれてます。
目次
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質問3.タロット占いと星占いの違いを教えてください
タロット占いと星占いの違い
- 命術(めいじゅつ)
- 卜術(ぼくじゅつ)
- 相術(そうじゅつ)
命術は生年月日を元にその人の資質、強み弱み才能、運命などを見るものです。西洋占星術は命術です。四柱推命もこれにはいります。
卜術はおみくじやお告げ的な感覚のものです。タロットや易はこれにはいります。
それから私はやらないんですが、もう一つが相術といって人相とか手相がこれにあてはまります。
例えば生年月日に基づく星占いでどのくらいの時期に良い運気が来るのかわかったとします。では心の中身、もっと具体的にはどんなことに気を付けたらいいのかなっていうのを占うのがタロットなんですよ。
そういう風に組み合わせます。なのでタロットで見れる期間は3か月くらいです。それを過ぎると環境や気持ちって変化してしまいかすからね。その時その時の心の持ちようを占うものなので短いです。
シロクさんは星占いとタロットどちらを先にやっていたんですか?
タロットってなぜ当たるのか理屈が説明できないので不思議だったんです。だからタロットカードを持ってるだけで絵を眺めてはわーきれいってうだけでした。だからタロットを本格的にやりだしたのは去年からなんですよ。
一方で星占いは習い始めると理屈があって全て筋が通っているのでみるみるうちにはましました。
タロット占いサービスについて
タロット占いするときは質問を絞った方が良い!?
同じような意味合いであれば「彼を落としたいんですがどうすればいいですか?」のほうが具体的なアドバイスができます。なんせ1枚引きですから。
占いが起点なんですが、シロクさんの悩みを解決に導くまでのプロセスが筋が通ってるし読み物として好きです。
「ブラウザを閉じたら今すぐできることを解決策として言う」これがモットーなんです。それに気を配って書いています。あなたはこういう人です~って言うだけならなんの解決にもなりませんからね。
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質問4.占い師としての強みはなんですか?
自分の経験知識をフル活用して具体的なアドバイスで悩みの解決を提案できる
でも「その自分磨きってじゃあ一体ねんやねん?」ってなりません?なので私は極力具体的に言うようにしています。
私ね、20代のころはほぼ彼氏がいなくて全然もてなかったんですよ(笑)
- 占い
- 自分がモテなかった体験
- 理論で学んだオシャレ
そういう自分が体験してきたこと持っている資格をフル活用して具体的に回答することで悩みを解決に導く提案をする、これが私の強みかと思います。
はっきりとものを言う
例えば相性占いでも「上手くいくけどこの人浮気するよ」とかそのくらいはいいますね。なので割とはっきりものを言うのも強みと言えるかどうかはわかりませんが私の特徴ですね。
人生を合理的に生きるアドバイスができる
あとは自分について知れるのでどういう風な服を着れば魅力が引き立つかがわかります。たくさんあるスカートからピンポイントに選べるようになるって悩む時間を省けるし、失敗して買う無駄なお金も減ります。合理的に生きることができるんですよ。
占いする人って解決策よりもただただ悩みを聞いて寄り添ってほしいっていう人も中にはいます。でも私のお客さんにそういう人は少ないのでしっかりブログを読んでもらえてるのかなと思っています(笑)
質問5.占いで伝えていきたいことはなんですか?
10代で親が頼りにならないともう自分しかいないんです。まぁでも実家暮らしは長かったので偉そうなことは言えませんが、でも頼りにはならなかったです。だから自分の人生は自分で責任をもって舵を取ってほしいですね。そのためのツールとして占いを使ってほしいです。
まぁでも目指すものがない人の方が多いですからね。目指すものありきじゃないと占いは活かしにくいかなと思います。どういうルートで目指す場所にたどり着けるかのアドバイスはできても目指すもの自体のアドバイスはできませんから。
特に主婦や子どもを持つお母さんはそういう気がします。
シロクさんも私と同じく住む家を無くした経験があると雑談の中で聞きました。辛い経験だったけどそれがあるからこそ幸せに気づけますよね。だって住む家があるだけでもありがたいって感じますもの。
おわりに
占い師宮田シロクさんのインタビューをお届けしました。
シロクさんが一番伝えたいメッセージ「自分の人生の舵を取ろう」これに深く共感します。
私も自分がライターっていう好きな仕事を見つけて好きなように生きている今が幸せです。自分の人生の舵を取るっていうことは好きなように進むだけでなく責任も伴います。時に進路を見誤ることもあるでしょう。だからってそれでおしまいじゃない。また進めばいいんです。
一度きりの人生、誰のためでもなく自分のために好きなように思い切り生きたい。そういう想いを再認識させてくれた宮田シロクさんのお話しでした。
宮田シロクさん、この度は貴重なお話しを聞かせていただきありがとうございました。そして最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
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