この世で一番幸せな涙ってなんだろう? #ぶろぐのぶ

 

twitterでの月1企画「#ぶろぐのぶ」
さかのうえのまろさんと私で交互にお題を出し合い、同じお題で記事を書き感性の違いを楽しもうという趣旨です。

【笑・喜・涙】 2016年10月の #ぶろぐのぶ お題と作品

 

今月10月は、私が考えたお題「笑」「喜」「涙」を使って書きます。まろさんは私が出題した意図まで探ってくださっているようなので、非常に申し上げにくいけど、その辺は割と直感です。意図なんてありませんわよー(゚∀゚)

 


スポンサードリンク



 

大人になっても泣いていますか?どんな涙を流していますか?

 

大人になったら泣く機会が減った人って多いのではないでしょうか?

私は…割と今でも涙する機会が多いです。恥ずかしくないのか?と聞かれたら「はい、恥ずかしいです。自覚しております。」なのですが、だって出るもんは仕方ないだろー!

 

peko_face_angry1

 

一種の生理現象なのですよ、泣くっていう行為は。だから止めようがないの。出るものを止めようとする方が不健全なの。文句あんのかー!というくらいの気持ちで開き直り、日々感じるがまま涙するのが私です。

 

そんな私ですが、最近悲しくて泣くことが少なくなりました。いや元々悲しくて泣くことって実はあまりないのです。喜怒哀楽、4つのうちたいていは「悔しい」とか「ムカつく」とか怒り過ぎて涙になることが圧倒的に多かった。

 

自分が好きなことを好きなようにやり、自分勝手になってからは他人に構う時間が無くなったので、怒ることってぐっと少なくなったのです。

まぁたまにぷっちーーーん、って切れることもいまだにあるけど、それでも随分穏やかに楽しく暮らしてるよなぁ私って思います。

 

涙っていうと悲しいとか、悔しい、負のイメージがあるけど、必ずしもそうじゃない。私最近負の涙ってあまり流していない。幸せの涙ばっかりの楽しい毎日。幸せの涙ってなんだと思いますか?

 

私が思う幸せな涙について。誰よりも涙もろい私が解説します。

 

笑いすぎて泣く

peko_face_joy

 

これはほんまにハッピーな涙。

私比較的笑いの沸点は低くないと思うのだけど、一度ゲラゲラ笑いだすと止まらない。面白すぎてお腹が痛くなるくらい笑いすぎて、過呼吸気味になりむせて涙が出ることもたまにあるほど。

 

感動して泣く

peko_face_cry1

 

最近特に増えたのが「感動して泣くこと」

たくさんの文章にふれることが増えたので、心を動かされると気づいたら泣いていることが実は多いのです。昔から感動体質ではあったけど、最近感動の感度が上がって来た気がします。

 

息子と一緒に迷子の子どもがお母さんに会えるまでを書いてある絵本を読んだだけでも泣けてくる。だってだってお母さんに会えて嬉しかったんだろうなぁとか、迷子の時は不安だったんだろうかぁとか思い浮かぶから。

 

動物ものの映画?あーーーそんなん絶対だめ。パッケージ見ただけで、予告編だけで泣いてしまう。だって最後は別れるか、死別することが想像つくじゃないですか!


スポンサードリンク



 

新たに見つけた幸せな涙

peko_face_cry2

 

そんな私ですが、お恥ずかしながら最近新たな「泣き」スタイルを生み出しました。

それは…書きながら泣く!

 

ドン引きする方の姿が目に浮かびますが、私は文章を書く変態になると決めたのです。変態のゆえんについては同じBMSのメンバーでお友達の彼女の記事をご覧ください。

 

ですから書きながら泣くという一見怪しい行為も、変態だと考えれば至って普通。正しい振る舞いなのです。

 

普通にSEOを意識したライティングではまずないんだけど、コラムというかエッセイ風の記事を書くときはそうですね、なぜだか書いているうちに気持ちが入ってしまい気づいたら泣いている。うん、恥ずかしいわ。変態やわ。

 

でも大体泣いているときは書き終わると満足したものが書けているから摩訶不思議。

意識して行っているわけじゃなく、「気づいたら自然に泣いている」これがポイントです。

 

これってウミガメが涙を流しながら産卵する感覚に近いなぁと感じる。

私にとって書いた記事はどれも子どものように可愛く、色んな子どもがいるけれど、どれも等しく可愛く大切。

まだまだ拙いけれど、それくらい気持ちが入っているということだけは誰よりも自信があるんです。だってこんな執筆スタイルあんまりないと思う。さすが変態。

 

カフェでブログ書くとかよく考えたらちょっと無理だった!

 

書いては泣き、また書いては泣く…これを繰り返し体中の水分がぜーんぶ文章として生み出されて、カラカラのシワシワのおばあちゃんになるまで書き続けられたら、それが私にとって幸せな人生だよなぁっていうことにはたと気が付きました。

 

たくさん書きまくりたいけどシワシワになるのにはまだ50年早い!「幸せの涙を流すためだ」という言い分のため、今日もたくさん水分取らなくっちゃ、ビール飲まなくっちゃ!そして書かなくっちゃ!

 

 

おしまい

 

 

過去の「#ぶろぐのぶ」記事はこちら↓↓↓↓↓↓

全てのぶりっ子女に告ぐ!私がぶりっ子女が大嫌いな3つの理由 #ぶろぐのぶ

「書く」という特効薬、なぜ書くことが好きなのか?#ぶろぐのぶ

自分で見たもの、聞いたもの、言ったことを信じたい#ぶろぐのぶ


スポンサードリンク



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。