ライターの浜田 綾です。

 

 

結婚式にまつわるエピソードとしてどうでもいいプチ情報ですが、私は9年前に結婚式を挙げました。実はもう何年前か分からなくなって家に飾ってあるウェルカムボードを見て思い出せたというのは内緒です。

 

黒い私
9年!来年で10年なのね!何か素敵なことがあるのかしら!?スイートテンなんちゃらとかあるのかしら?

と公の電波を通して夫に圧力をかけておきます。

 

さて、今回も前回に引き続き号外記事です。エンドロールを始め結婚式の映像を専門で行っているROYAL MILK WEDDINGという会社の杉下さんに結婚式のエンドロールサービスについて紹介する記事を書きます。

結婚式を挙げたことのある方なら一度は聞いたことがあるかもしれませんが、今回のテーマは結婚式場における持ち込み問題についてです。結婚式をこれから控えている方はぜひ参考にしてみてください。

 


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結婚式のエンドロールサービス、外部業者に頼んで持ち込みするのって規制があるのでは?

 

結婚式場って会場によるのかもしれませんが「持ち込み規制」ってありません?私が結婚式を挙げたところにはありました。うちの式場の提携業者しか使えませんよ~というやつです。

でもブーケとか会場に頼むと高いのにそんなに気に入ったものじゃない。だけど持ち込み規制があるので私は「友人にお願いしている」と言って近所の花屋さんで気に入ったブーケをお手頃価格でお願いしたんですが、エンドロールサービスでもそういうことってできるんでしょうか?

 

はい、可能です結論から申し上げれば私たちがこれまで交渉して結果持ち込みできなかったという事例は1件もありません。

 

おおーそうなんですね。

 

確かに持ち込み規制のある結婚式場や持ち込みしてもいいけど、持ち込み料金が(3万~5万くらいが相場)発生する式場はあります。数は減ってきていると感じていますがそれでも10件中2件くらいは規制があります。

 

そういう場合どうやって持ち込みを許可してもらえばいいんでしょう?私の場合友人ということにして外部の花屋さんにブーケを持ってきてもらいましたが、エンドロールでそれはちょっと苦しいですよね?

友人にしては明らかに動きも映像もプロだと思いますし(笑)

それにこれは私もちょっと心の葛藤があったんですが、嘘をつくような真似をしなくてもいいのであればそっちがいいに決まってます。交渉のコツってあるんでしょうか?

 

浜田さんが言われたように「友人にお願いしている」と言うのも一つの方法です。そうされるお客様も多いんですよ。でも言われているように友人にしては明らかに動きや仕上がりがプロですからちょっと言い訳としては苦しいですしいというのもわかります。

ですからそういう場合はもう正々堂々最初から言ってしまえばいいんですよ。

 

どんな風にですか?

 

結婚式の打ち合わせを式場とする最初の段階で言ってしまうんです。「エンドロールに関しては気に入った業者さんがいるのでそこにお願いしたい」と。

 

反対されませんかね?

 

されるところもあるかもしれません。ですが「もう契約してしまっている」と言えばそれ以上は追及されることはあまりないですよ。外部持ち込みって別に何か違法なことをしているわけじゃありませんし、結婚式でどこに何を頼むのか選択権は本来新郎新婦さんにあると僕は思っています。

それでももしも結婚式場側から持ち込みはちょっとそれでは困ると言われたら私たちが直接式場に交渉します。

 

それで持ち込みOKになりますか?

 

なりますよ。結婚式場さん側からしても揉めて結婚式自体が無くなると元も子もないですし、これでだめだった例はありません。

式場側も基本的には「新郎新婦さんの幸せのために最善を尽くしたい」という想いは同じなんだと思います。ですから最終的には持ち込みを許可してもらえていますね。

 

なるほど。そうなんですね。じゃあ交渉すればできないことはないので、結婚式のエンドロールは外部業者にお願いするっていうことがもっと気軽になればいいですね。

 

ただね、最終的にOKになる場合がほどんどとはいえ、そういう交渉事が苦手である人はちょっと難しいのかもしれませんよね?

 

そうですね。私たちが代わりに交渉することももちろんしますが、規制があるのに外部から持ち込むことは手間だと感じる方ももちろんおられると思います。私たちとの打ち合わせは結婚式場とは別で行わないといけませんし、私たちはお客様のご要望を全て実現することをモットーにしていますので事細かにヒアリングして撮影の段取りを決めるんです。

「そういうことも手間で全て式場にお任せしたい」そんな風にお考えであればその場合は結婚式場の提携業者さんにお願いしたほうがいいでしょう。

ただサービスの内容、映像の質、値段、どこをとってもいいものを提供できる自信がありますので、これから結婚式を挙げる方は外部業者に持ち込みをするという選択肢を考慮して頂けると嬉しいなと考えています。

 

そうですね。今の世の中結婚する人が全てではありませんし、また結婚式を挙げるカップルも減ってきています。そういう中で結婚式を挙げるって決めたのであればこそ、せっかくなんだから結婚式でやりたいことは全部叶えた方がいいのかなーって思います。

 


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外部業者ならエンドロール以外の記録ビデオやダイジェスト映像もセットでお願いできる

 

エンドロール以外のサービスもやっておられるんですよね?

 

はい、そうです。結婚式を全部納める記録ビデオももちろんやっております。

 

あー記録ビデオ!最初から最後までずーっと録るやつですよね。私これは式場にお願いしました。でも実はあんまり後で見返すことはないんですがね・・・あ、ごめんなさい!こんなことを言ってしまって(笑)

 

 

いや、いいですよ(笑)

普通に記録ビデオももちろんサービスとしてありますが、浜田さんが今おっしゃられたように記録ビデオってそのまま撮影しているだけなので長いし後であまり見ないっていう方は実際多いんですよ。

 

だから結婚式のハイライトシーンのみを10分程度にまとめた映像、ダイジェスト版という商品も用意しています。エンドロールは一人で撮影、編集を行うわけですが、記録ビデオやダイジェスト版を追加でお申し込みいただいた場合は、もう一人撮影スタッフが同行します。ですから2名のうち1名は途中からエンドロールの編集に入るわけですが、もう1名は最後まで映像を撮り続けるので最後の瞬間まで映像に収めることが可能になるんです。
これがダイジェスト版の実際の映像です。

いいですね!披露宴の最後まで映す記録ビデオ的な役割もありつつ、かつコンパクトにハイライトシーンだけを凝縮しているんですね。

 

そうです。だから人に見せるときにダイジェスト版であれば短いから紹介しやすいし、後でご自身たちで振り返るのもダイジェスト版であれば2時間半も観る必要はないので振り返りやすいと思うんです。もちろんこれも前回お話しした通り一眼レフを使用した映像なのでハイクオリティでドラマチックに撮影できます。

実は私どものスタッフにはドラマや映画の製作をしているスタッフがいるんです。ですからドラマや映画のようにドラマチックな見せ方ができるノウハウを持っている。これも私たちのサービスの特徴です。

 

ダイジェスト版いいですね。私自身は記録ビデオは長いから振り返って見ることはないんですが、ダイジェスト版であれば手軽に振り返ってみることができますね。結婚記念日とかに見てみるとかいいですよね。

 

 

そうですね。特別な1日を映像と言う形で長く関わることができれば私たちにとって幸いです。

 

 

今回はお話しお聞かせいただきありがとうございました。

 

 

 

※今回お話しをお伺いしたROYAL MILK WEDDINGさんの詳細情報をお伝えします。※

結婚式エンドロール・写真・ビデオのROYAL MILK WEDDING

TEL:0120-787-988
年中無休 9:00-21:00

※撮影で不在の場合はこちらにお電話ください。
(担当:杉下 24時間対応) TEL : 080-4899-7480

 

 

私たちは長野の会社ですが、関東エリアはは交通費無料で承っています。また関西在住のスタッフもおりますので、関西も交通費無料でお請けすることができます。その他の地域も出張可能です。沖縄などいろんなエリアからお仕事いただいております。

 

今回の記事の中で話が出てきた商品はこちらです。

①一眼レフエンドロール ※式場に入るところから再入場までを撮影して披露宴最後に流す映像
​¥79,000

②一眼レフダイジェスト※エンドロールに+¥55,000で映画のような15分ほどのダイジェスト映像がセットになるプラン
¥129,000

その他プランに尽きましてはこちらの料金ページをご参照ください。

 

 

まとめ

前回と今回2回にわたり号外記事として結婚式の映像専門業者であるROYAL MILK WEDDING代表の杉下さんに紹介記事としてお話しを聞きました。

 

これは私の意見ですが、結婚式って基本一生に一度なので挙式するって決めたのならばやりたいことは全部やった方がいいと思います。お金は後で稼げますから。

エンドロールを始め映像系のものに費用をかけるくらいなら他に費用を回した方がいいという意見もよく聞きますしそれも一理あるでしょう。

だけどもしエンドロールって素敵だなって思いながらお値段がネックで迷っていてって言う理由で迷っているのであればやった方がいい!

費用面で迷うのであればこうして外部業者さんという選択肢であればかなりのお手頃価格でハイクオリティなエンドロールを作ってもらうこともできるんですから。もっと言えば取ってだしエンドロールは無理だけど、他の映像であれば自作とか友人に頼むとかもできるわけですよ。

費用面でやりたいことを我慢するのはもったいない!

 

方法はいくらでもあるんだから少しの手間と暇をかければ方法はいろいろあるんです。

 

せっかくの結婚式だもの。やりたいことは全部やってしまおう!

 

それが私からのメッセージであり今回取材をして感じたことです。

これから結婚式を控えている方にとってこの記事が参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

※写真・動画はROYAL MILK WEDDING杉下様より掲載の許可を得ています。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

浜田 綾

ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。