ブロガーとブロガーがガチンコで言い合いしたらめんどくさいことになった!せっかくだから記録しておきます #ぶろぐのぶ

 

ライターの浜田 綾です。

月1企画「#ぶろぐのぶ」というものに参加しています。でも今月でやめます。AKBとかモー娘みたいに美しく言えば卒業です。

 

 

 

・・・

・・・

・・・

と言いたいのですが実際は全然違います。

 

 

私が勝手に怒って辞めたんです。

 

なかったことにフェードアウトしてしまうのも悪くないんですが、それはあまりにも身勝手なので説明責任を勝手に果たすべく、
ぷちっと切れる→怒りのDM→勝手に脱退→忘却→反省の一部始終を書きます。

 

これにより私の

  • 口の悪さ
  • 身勝手さ

がばれてしまいますがもういいです。いずれわかることなので!では書きます!

 


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ぷちっと切れる

 

発端は1月のぶろぐのぶの総評でした。

【大人・雪・継続】2017年1月の #ぶろぐのぶ お題と作品

私がキレたので現在の内容は変わっています。

 

 

主宰者のまろさんは「ぶろぐのぶ」を盛り上げるべく苦心しているのは知っています。できることは協力したい。でも運営までお手伝いする余力はない。記事くらいなら喜んで書きますよっていうスタンスでした。

 

またこのぶろぐのぶ、趣旨は「3つの言葉を使ったお題で感性の違いを楽しむ」です。

私は最初

気軽に参加したいのでそこでも何かSEOとか比べ合ったりするのは嫌です。疲れます。

 

と言いましたが、まろさんは「比べるのではなく感性の違いを楽しむのが趣旨です。」とのことだったので自由気まま、好き勝手書いてきました。割と楽しんでいました。

 

 

なのに!神が試練を与えたもうた!違う、主宰者がなんかいらんことしよった!

 

なんだか勝手に評論家気分で批判しやがった。

ばかやろー、こっちは仕事と仕事と家事と育児の間を縫って大急ぎで書いてるねん。無料案件で毎回そんなびっくり仰天な名作なんて生まれるわけがなかろうに!

 

しかもお題にヒネリがある方が素晴らしくストレートなのはよくない的な新ルールまで勝手に追加しやがった。

そんなん一言も聞いてないで!

というわけでぷちっと切れました。

 

 

怒りのDM

 

すぐさまDMです。

伝えた内容は2つ

  1. お題にひねりを加えた方がいいとかっていう観点で総評してますが、そんなルールありましたか?
  2. そもそも感性の違いを楽しむ趣旨からはずれていませんか?

 

まぁ要するにクレームです。

運営にはかかわりませんが、だからと言って賞やコンクールでもないのに好き勝手言われるのはいい気分はしませんし、それ以上に勝手なルール変更は許せません。アンフェアです。

 

喧々諤々の言い争いをしましたが、まろさんいわく

 

「僕の主観なのでそんなルールはどこにもない。」とのこと。

賞でもないしありもしないルールで勝手に評論すんな!

「ぶろぐのぶの趣旨は変わっていない。そもそも優劣を付けた覚えもない。」とのこと。

誰かを上げて誰かを下げるっていうのは明らかな優劣だろうが!

 

とかみ合わない。

このおやじ…!!!!

 

かみ合わないなりにも妥協点が見いだせそうでしたが、心は決まりました。

 

 

辞めよう。

 

こんなにふわふわしている無料案件に振り回されるなんて、パワーが持たない。

 

 

勝手に脱退

怒って脱退する、ばかやろーーー

 

というわけで勝手に脱退しました。国際連盟を脱退した日本のように勝手に脱退です。

ばかやろーーー!!!!!

 

ってもちろん本人には言いませんが、私は相当怒っていました。

その日の日記にはこう書いてありました。

あのオヤジムカつく!!!!!

浜田 綾いつかの日記より

 

ああ、口が悪い。

 

こういう場合に怒ります

今回に限らず私が怒りを覚えるのはこういう場合です。

話が以前と急に変わる。

その変化を矛盾点として聞いた時に開き直り誠意がない。

 

生きている以上考えが変わることはあるでしょう。それこそ思考停止している生き物ではありませんからね。でも変わったなら変わったと説明してその変化に対する説明なり謝罪とまではいかないけど、「こういう理由で変わったんだ、ごめんね」くらいの誠意があってもいいだろう?

 

1人でやることならいいけどあんたがわざわざ一緒にやってくれと言ってきたことに対して僕の主観で突っ走ったらあかんでしょう。

 

やっぱりムカつく。

 

今回のやり取りで両方が当てはまったのでついてゆけません。脱退です。

 

補足しますが、これが仕事であればもちろんこんなことはあり得ません。

まずやりとり自体にもっと注意しますし、お金を払って契約する以上、例え何か意見が食い違っていたとしても妥協点を探し成果を出すのが仕事だと思っています。

 

だけどこれは無料案件。趣味でやっているもの。趣味だからと言って手を抜くとかそういうことではないけど、仕事並みに企画に対する意見の相違でここまで言い合って時間を割く余裕はない!

 

やっぱりやめよう!

 

 


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怒りからの忘却

 

最初は数日間怒りましたよ。

私怒るとその怒りが長引くんです。嫌って思ったところから気分をすぐに切り替えられない。よくないと分かっているけどなかなか変えられない。もういいやって思っても数日間は怒ってました。

そして怒りの末に…忘れました。

 

普通に忙しいですからね。忙しさで「ぶろぐのぶ」のことなどすっかり忘れていました。

 

 

反省

救世主のこさん登場

反省のきっかけを与えてくれたのはぶろぐのぶに1月から運営に加わってくれたのこさんです。

のこころ

のこさんのブログです。いつも母性とやさしさに溢れる記事を書かれていて母力の高い方です。

先ほどのやり取り自体は私とまろさん二人のDMですが、きっとまろさんから何かを聞いていい年して意地を張り続ける私を見かねたのでしょう。

 

「ぺこさんが辞めてしまうなんて寂しいです。戻っていただくことはできませんか?」

そんな風にDMしてくれました。

 

のこさん優しい。。。

 

けれども気持ちは変わりません。というか感情論を差し引いて冷静に考えてもやっぱり難しいのです。

 

続けることが無理だと思った本当の理由

 

記事を書くことと企画を運営することは違います。

もっともまろさんは「企画を運営しているという自覚はない」とどこかで以前仰っていました。つまりもっと気楽にやっているということでしょう。だから考えが勝手にコロコロ変わるのでしょう。

 

私も書くだけならそこまで大変ではないし、運営には関わらないそれなら楽だと思っていた。でも今回の当初の話を急に変えて勝手な評論家気取りには目をつむれなかった。つまり運営に口出しせずにはいられないこともある。

何かを企画し運営して続けるということはやっぱり大変なんですよ。だから企画したり運営すること自体が職業になるんです。そこまで無料で私ができるか?と言えばNO。

 

黙って言われるがままの参加はできない。
かといって一緒に考えるパワーを割けるほどの余裕も能力もない。

であれば辞めるしかないでしょう。まろさんはきっかけであってつまりは私の自分勝手ですね。

 

最初からこういうことも想定できず、志が合えば無料でもやると格好のいいことを言いましたがものの数か月で破たんです。自分の見通しの甘さを痛感し、反省しました。

 

そんな話を一方的につらつらとのこさんには送りつけました。それに対しても丁寧にお返事いただき、最後はこんな記事まで書いていただきました。

突然の出会い。私の心は惹きつけられた ぶろぐのぶ

 

泣けるーーー。のこさんに惚れてしまう。

ここまで読んでいただければお分かりかと思いますが、私こんなに良い人ちゃう!!!

 

でも嬉しくて仕方がない。

のこさんありがとう。

 

まろさんもこっそり2月の総評にはこっそりと私に労いの言葉を書いてくれていました。何も言わないのがまろさんらしい。

【試練・つぼみ・笑顔】2017年2月の #ぶろぐのぶ お題と作品

 

あのおやじ。。。泣ける。←やっぱり口が悪い。

 

 

のこさん、まろさんのおかげで目が覚めたし、止まっていた「ぶろぐのぶ」への感情も動き出しました。

ちゃんと説明しよう!

 

というわけでこの記事にいたります。

 

まとめ

 

まろさんへ

本人がブロガーじゃないと言い張っても広告費で収益を上げブログ運営をする人は世間一般的には「ブロガー」と呼ばれるのですよ。

またこれは企画じゃないと本人が言い張っても同じテーマの下で複数人が集まり披露しあうのであればそれはもう「企画」といえるでしょう。

 

気軽にふわっと自由に進むのもいいでしょう。だけどそこに人を巻き込むのであればそれ相応の覚悟と配慮が必要です。そして巻き込まれる側の私もそれが必要でした。

 

偉そうなことを言わせていただくならば、「ぶろぐのぶ」という企画は私は楽しかったけど今はつぼみの状態だと思います。花となり実を結ぶのには何かしらのゴール設定があった方がいいし、それを運営者、参加者で共有することがカギになると勝手に思っています。

 

 

と最後まで今回は生意気、偉そうモード全開で書きましたが、もう怒っていませんよ。

というか反省しています。

そして心配しています。

 

 

のこさんとはいつか飲み会しましょうとの約束をしたのですが、そこにはまろさんもいたら面白いだろうし、みんな笑顔で会えたらいいなと思ったので私がいつまでも小学生のように拗ねていてはいかんのです。

 

 

今月のお題は「試練・つぼみ・笑顔」。この3つの言葉を使って書きました。

 

ぶろぐのぶの今後を楽しみにしています!

 

参加者は随時募集しているようです!

 

 

 

おしまい

 

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「書く」という特効薬、なぜ書くことが好きなのか?#ぶろぐのぶ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。