ライターの浜田 綾です。

以前NASUアートディレクターの前田高志さんにインタビューさせてもらってインタビューすることが面白くなった私です。人様の生き方考え方人生を知れるって貴重な機会ですからね。

調子にのってインタビュー企画第二弾です。

 

今回快く引き受けてくださったのは、占い師の宮田シロクさん

美人オタク占い師宮田シロクさんのインタビューをお届けします。


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美人オタク占い師宮田シロクさんとは?

 

電気屋さん→美容部員→工場を経て占い師になった女オタク。
実はパーソナルカラーアナリスト。

宮田シロクさんブログより引用

 

先日の記事で公開した通り私もシロクさんに占ってもらいましたが・・・

美人で、占いがよく当たって、ズバズバ物を言う素敵な方です。因みにこの記事のタイトル「貴様ら~」っていうのはシロクさんのブログでの決め台詞です。

ブログやSNSで使っているアイコンが妖艶でとっても素敵なんですが、実物のシロクさんも素敵です。

私は対面で占ってもらい、インタビューしてきたのでこの記事のアイキャッチ画像は普段の様子のシロクさんです。

 

0.宣伝タイム!

 

浜田
ブログにおいて大事なことは冒頭で言え!の鉄則に則って宣伝タイムです。ご自身のサービスで宣伝したいことがあればどうぞ。

 

シロクさん
2つあって、まず1つ目はスカイプで星占いをやっているんですが、これがLINE通話にも対応しました。
浜田
そうなんですね、LINEの方が良いことがあるんですか?
シロクさん
いえいえ、スカイプって何?って人が多いんですよ。
浜田
ああ、確かにWEB周りに詳しい人でないともうスカイプって知らない人も多いんでしょうね。
シロクさん
そうなんです。LINEの方がみんなやっているので敷居が低いようです。

LINEのID持っている人限定になりますが、ビデオ通話でもいいしビデオ無しの通話でも対応します。

シロクさん
2つ目はLINE@を始めました。お友達追加していただけると嬉しいです。

 

シロクさん
因みに4月は電話占いはほとんどできません。新婚旅行に行くのと旦那さんのシフトの関係です。

5月からはがっつり占いします。3月のスカイプ、LINEでの星占いの枠はもうないですが、メールでのタロット占いは常時受け付け中です。

 

シロクさん
あとはこれは構想段階の話ですが・・・

対面は紹介が無い限りは今はやっていませんが、○月○日~時枠みたいな感じで会場を借りて鑑定会みたいなこともやってみたいとは考えています。

浜田
いいですね!会いに行ける占い師!
シロクさん
そうです、よければ握手しますので(笑)

もし今後鑑定会やる場合はブログtwitterfacebookページなどをフォローしていただければお知らせできます。

浜田
貴様らちゃんと見とけよ!ですね
シロクさん
そうです(笑)

スカイプ星占いがLINEにも対応したそうです。

LINE@を始められたのでお友達募集だそうです。

3月、4月のスカイプ星占いの枠は無いので次占ってもらいたい人は5月にお申込みくださいとのことです!

 

 


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質問1.占いを始めたきっかけを教えてください

 

浜田
では占い師として活躍しているシロクさんですが、そもそも占いをはじめたきっかけを教えてください。
シロクさん
マイバースデーって雑誌が小学生の頃にあったんです。おまじないの専門誌です。セブンティーンのノリみたいな感じです。小学生の女の子っておまじない、占いは一度は通るじゃないですか?そのノリでそのまま大人になったんですよ(笑)
浜田
へーずっと好きなものがあるってすごいですね!
シロクさん
あ、でもそんなにハマるってわけではなかったです。

小学校高学年の時にゲームのファイナルファンタジー6が流行っててその絵が好きだったんです。私は絵が好きで昔は絵描きになりたかったので書いた画家さんの名前も憶えていました。天野 喜孝(あまのよしたか)さんという方なんですが、それで本屋さんで天野さんが描いたタロットカードを発見したので買ったんですよ。それが占いの始まりです。

 

浜田
そのタロットカードで占ったりしたんですか?
シロクさん
中学生、高校生の頃友達に「占ってや~」って言われたりしたのでお遊びでしたがやってましたね。
浜田
そんな昔からすごいですね!そこからずっと占いと共に人生を歩んだ感じですか?
シロクさん
いえ違います。

私は経済的な事情で大学は行けなかったんです。でも画家になりたかったので通信課ですが芸大に行きました。学費はバイトしながら賄っていたのでそうするとやっぱり勉強ができないんですよ。なので途中で大学を辞めて20代前半は色んな職を転々としてました。で、25歳の時に電気屋に就職しました。

浜田
その転々としている間、占いはしてたんですか?
シロクさん
してませんね。25歳で電気屋さんに入ってしばらくしたころに自宅の郵便ポストに入っていたチラシで西洋占星術講座っていうのを見つけたんです。そこで占いって勉強できるものなんだって知りました。

その頃はもうタロットも全然しなくなってた、カードは持っていたけれど。占いを勉強しに行ったらおもしろくてどっぷりはまってしまったわけです。

浜田
ということは結構もう長く占いは勉強してるんですね。
シロクさん
はい、習い始めて今年で10年目くらいになりますね。
浜田
その占い教室は通信講座みたいなのですか?
シロクさん
いえいえ、カルチャーセンターでやっているようなやつです。習い事としてっていう感じですね。手相や四柱推命の教室もあるみたいですよ。

 

浜田
趣味でそこまでハマれるってすごいことですね!いずれは占いで何かしたいって思ってたんですか?

 

シロクさん
ないですね。本当に趣味だったので。占いって普遍的で奥が深くて学びだすと終わりがないんです。だからずっと好きでいられたのかもしれません。ただ冗談でよく「食うのに困ったら占い師やるわー」みたいなことは言ってました。

 

浜田
占いが面白いって思ったのは自分を占ってみて「当たってる」って思ったからか試しに誰かを占って「当たってるよすごい」って思ったからですか?
シロクさん
あ、まずは自分ですね。どんな先生でも最初は自分を占って分析しろというと思います。

私牡羊座なんですが雑誌の占いとか見ても当たってる部分とそうでない部分があると思うんです。それがさっき浜田さんの占いでもお話しした太陽と月の星座両方があって決まるって言う話なんですけどね。

先生にちょっと占ってもらっただけでものすごい当たってたんです。体の特徴まで!なのでつかみはオッケーと言うかもうそれで占いの虜になったんです。

浜田
占いってもっとふわふわしていて教祖のような人がお告げ的感覚でやっているものだと思っていました。
シロクさん
占いって星占いの場合は天文学であり学問なんですよね。大昔は科学として医療として使われてきた歴史もありますので。お告げというようなものよりは学問なんですよ。
浜田
そうですよね、それがよく伝わってきました。占いで収益化云々っていうより占いの学問的要素にはまっていたといいうのが納得できます。
浜田
では趣味のレベルから今のシロクさんのようにプロの占い師、占いでマネタイズしようって思った直接的なきっかけはあるんですか?
シロクさん
占いができるよって言ってしまうと「占って~」って言う人がたくさんいたんですね。でもたくさんいるとしんどくなってきたんです。なので「有料で占うよ」ってある日言ったんですよ(笑)そしたらそれでもいいから占ってって言う人がいたんですね。

で有料で占うようになった。するともう無料では占いしたくなくなったんです(笑)

浜田
そうですよね(笑)

お金とれるってことはプロの証ですからね。占いの場合、まぁ他でも何か物を売るなど目に見えない商品である場合は価値を分かってくれる人とそうでない人がいますもんね。分からない人ほど無料でクレクレとなりがちじゃないですか?

シロクさん
そうです。いくら無料で占ってあげてもお金を払わない限りは相手にとって無料の情報できちんと話を聞いてくれすらしない場合もあったのでお金を頂戴したほうが必死で話を聞いてくれますね。
浜田
わかります。有料=悪いと思われがちですが、ただほど怖いものはないっていう言葉もあるくらいですからね。ではそういう感じで占い師として収益化ができたきたんですね。
シロクさん
そうです。私今新婚なんですが、いずれは子どもをって考えています。考え方は人それぞれですが私は子どもが生まれたら家にいたいんですね、でも仕事もしたい。占い師ならば両方可能です。

旧ブログは去年の夏ごろに書きはじめ、今のブログは去年の年末から書くようになりました。今から子どもを授かるまでの数年の間に占い師として商売の基盤を整えて軌道に乗せたいっていう気持ちがあります。

浜田
すごく計画的で人生を着々と主体的に歩んでいますね。すごい!ではいずれは占い師のみで商売をする予定なんですね。

占いって言う好きな物があってそれをずっと続けられたことで今のシロクさんがあるんですね。良いものに出会ったんですね。

シロクさん
私占いするまで私は不幸だって思ってたけどそうではないってまず考え方が変わりましたから。

好きなものがあるってだけでも幸せですよ。私も今幸せですから。

質問1のまとめ

小さなころからマイバースデーを読んで占いが好きだった。

天野 喜孝さんの描いたタロットカードが占いのはじまりで中高生の時に遊びで占っていた。

25歳の時に占いを習い始め西洋占星術はロジカルで驚くほど当たるのでその魅力にはまる。

将来子どもが生まれたら家で仕事がしたいので占い師としての基盤を整えてる最中。

 

 

質問2.「シロク」という名前の由来を教えてください

 

浜田
シロクさんって本名ではありませんよね?名前の由来って聞いてもいいですか?
シロクさん
はい、いいですよ。私4月6日生まれなんです。なので4=シ、6=ロクです(笑)

 

浜田
なるほど!!!!!おもしろい(笑)

そうそう、何か数字が関係するのかなとは思ってましたがまさかの誕生日でしたか!っていうか明快なお答えいただいたのでこの質問10秒で解決しちゃいましたね(笑)

 

シロクさん
別になんてことはないんですよ(笑)

あ、因みに4月生まれなので・・・来月なので・・・

 

浜田
「貴様ら貢げよ」と?(笑)
シロクさん
はい、書いておいてください(笑)
浜田
了解です(笑)

この「シロク」ってお名前はずっと温めていた案なんですか?それともひらめき?

シロクさん
昔からずっと使っていたハンドルネームです(笑)
浜田
あーありますよね、何かハンドルネームをなのらないといけない時用の名前!そうだったんですね!

 

浜田
宮田というのは本名ですか?
シロクさん
はい、でも旧姓です。まぁでもこの名前にしてよかったと思っています。カタカナで分かりやすいので誰でも読めますし、宮田も読みやすい苗字ですから。漢字の場合読みにくい場合があるのでそういうのではないですからね。

 

浜田
確かにそうですね。

それにしても「宮田シロク」という名前。あのアイコン。占い師という職業。全てがマッチして謎めいた感じでいい意味での怪しい世界観を作っていますよね。なのでそのお名前素敵だとおもいます。

シロクさん
ありがとうございます!因みにこの写真すごい好評なんですが、1年後くらいには変える予定です。

 

浜田
そうなんですか?すごく今のいいのに!

 

シロクさん
いいけど物理的に年を取るのである程度のスパンで写真は変えないと実物とのギャップが生じちゃうかなと(笑)
浜田
わかります(笑)実物見て「あれ??」って思われるのが一番辛いですもんね。私も多少お直ししてもらっているので、写真が独り歩きしないように数年単位で写真変えるのいい案かもしれませんね。

質問2のまとめ

宮田は旧姓。

シロクは4月6日生まれであることが由来。

 

長くなるので後編へ続きます。

今回は占い師宮田シロクさんが今日に至るまでの部分をフォーカスした記事になりました。

後編は

  • 星占い、タロット占いの違い
  • シロクさんの占い師としての強み
  • シロクさんが占いを通して伝えたい事

についてのお話しになります。

 


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    ABOUTこの記事をかいた人

    浜田 綾

    ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。