ライターの浜田 綾です。

放送作家の渡辺龍太さんにインタビューをしています。前半のインタビューはこちらからお読みください。

後半のインタビューになります。ブログって深いし面白い!を感じさせてもらったお話しです。


スポンサードリンク



 

 

質問3.放送作家からブログ運営に至る経緯を教えてください

 

浜田
放送作家さんとして順調にお仕事されているわけですが、ブログを運営しようと思った経緯についてお聞かせください。

 

渡辺さん
最初高校生の時にメルマガで書いて反応を得るということに味をしめたので、その延長で実はブログも書いてみた経験があるんです。19、20くらいですかね。

そしたらどういうわけかそのブログをうちのオヤジが発見し、しかも「誤字がある」とか文句まで言われたんです。それでやる気をなくしてブログはそこから関わってきませんでした。

 

浜田
そうだったんですね。ではなぜブログをもう一度書こうと思ったでしょうか?

 

渡辺さん
アゴラという池田信夫さんが運営しているメディアがあって投稿記事を募集していたので書いてみたんです。28歳のころです。

日ごろ難しそうな内容を学者の先生が書いているものが多いので採用されるかどうか半信半疑でしたが、トピック的には合うだろうと思って書いたんです。

でも採用されなくても別にいいやと思ってダメ元です。そしたら採用された上に学者先生よりもアクセスランキングで上に行き1位になったんですよ。いいねも数千いただけました。

 

浜田
すごいですね!因みにどんな内容だったんですか?

 

渡辺さん
「日本人は時間にルーズである」っていうような内容です。

 

浜田
え?そうですかね?なんか気になるタイトルですえ。内容聞いていいですか?

 

渡辺さん
日本人が気にしているのは上下関係だけだと思うんです。

例えば「早く会社に来い」っていうのは会社に怒られるからであって、この時間でなにができるのか?とか内容は考えていないんです。だから集合時間にだけやたらうるさくて終わりはいつまでもダラダラとしているのではないか?そういう考察です。

 

 

アメリカなら飲み会2時間って言ったら本当に2時間で終わります。

でも日本人は中締めがあって「じゃあもう少し飲みたい人は~」って2次会、3次会になりますよね。あれって時間を大事にしようとか時間を有効活用しようとは思っていない証拠で時間にルーズだと思います。それなのに開始は10分遅れただけでもものすごく怒られますよね。これは時間ではなく上下関係を気にしているからです。

とこういう内容を書いたらすごく支持されたんですよ。

 

浜田
確かに面白いです。タイトルの「日本人は時間にルーズ」って言われたら最初そんなことないのに・・・って思わずクリックしてしまいたくなります。

 

こちらが話題に出てきた記事。

世界で勝ち抜けない「時間にルーズ」な日本人

 

 

 

渡辺さん
ありがとうございます!「世界で勝ち抜けない時間にルーズな日本人」だったかな?これはアゴラの方がつけてくれたんですけどね。何にせよこの記事がきっかけでまたブログに書くということを開始したんです。

アゴラでは書くもの書くもの全てたくさん読んでもらえました。

 

その次にBLOGOSと言ってイケダハヤトさんやちきりんさんも寄稿していたメディアにも書いてこれも毎回数千いいねをいただけたしアクセスもたくさん集められる記事を書きました。

でもアゴラもブロゴスも外部のサイトなので僕の資産にはなりませんよね。

 

アゴラやBLOGOSで面白い記事を書いて、ホリエモンさん、佐々木俊尚さん、茂木さん、はあちゅうさんなど有名な方にもRTされることもありましたが、僕のブログではなく外部メディアなので僕のアカウントと結びつくこともないんです。だからそこから交流も生まれない。

渡辺さん
同時期にBLOGOSで記事を書いていたイケダハヤトさんはBLOGOSで賞を取ってたくさんブログを書いたので今みたいにメジャーになられたんですよ。

一方僕もアクセスを集める記事は書けていたけど面白いトピックを思いついたときのみだったのでもっとブログにあの頃から力をいればよかったとちょっと後悔してるんです。負け惜しみですけどね(笑)

 

また僕自身昔オヤジにブログが見つかった後遺症で「放送作家です」くらいのことしか個を出していなかったのでおもしろい記事を書く人ではあるけど僕の記事を読みに来てくれるっていうこともなかったように思います。

そういう意味で自分のブログにもっと力を入れようと徐々に思うようになりました。

その後にはてなブログでも一度ブログを書いていたんですが、ここで書いた記事もアクセス数を集めてたくさんシェアあれたので面白い記事を書けているんだという自信になりました。

 

ブログを書くことにおいて惹きつけるタイトルや書くノウハウなどはテレビで使っている手法をちょっとアレンジすればブログに使えますからね。

 

浜田
そういうことでしたか。

ではもともと書くのが好きで放送作家の実績もあったのでそのノウハウをもってしてWEBで記事を書いたら毎回共感してもらえアクセスも多かった。でもそれは自分の資産にはならないのでもったいないと思って自分のブログを作ったってことですね。

 

渡辺さん
そうです。今では僕個人のブログもアクセスが常時集まるようになり、1日数千はPVがあります。アドセンスなどの広告収入が何もしなくても数万円はいただけるわけです。そういう意味でもやっぱりブログは資産になりますよね。

 

浜田
そうですよね。

 

渡辺さん
ブログで収入を得られるようになればなるほど昔のおやじとの出来事が悔やまれるんです(笑)

あの出来事がなければ僕はもっとブログを昔からずっと書いていてブログでもっと稼げてかつパイオニアになれていたかもしれないってね。

浜田
本当ですね(笑)

 

質問3のまとめ

ブログは大学生の時に一度書いたがお父さんに見つかり誤字を指摘されたのでいったんそこで辞める。

アゴラやBLOGOSの外部メディアで記事を寄稿したところ、いずれも数千いいねがついたり、著名人にSNSでシェアされたりと共感してもらえる記事を書けた。

外部メディアの記事では「個」を出しておらず、誰が書いているのか興味を持ってもらえないことに加え自分の資産にならないので自分のブログ運営を開始した。

 

質問4.ブログからコミュニティ運営に至った経緯を教えてください。

 

放送作家であり個性発掘家でもある渡辺さん。今回ブログのリニューアルでプロフィール画像が「個性発掘家」にちなんだものに変更になっています。

 

渡辺さんのブログより

 

 

商業的でない個性の見えるブログをもっと増やしたい!

渡辺さん
放送作家の仕事って「目の前にあるものやある人をどれだけ面白くみせるか?」っていうことなんですよ。

それから今のブログって調べもののブログばかりになっていると感じます。そう言う記事を読んで思うのは調べた内容は分かったけどこの人はどう感じどういうスタンスで書いているんだろか?それがよくわからないので読んでいて面白くないんです。つまり目の前にあるものを面白く見せることができていないと感じました。

 

商業の匂いしかしなくて個が見えないブログが多すぎるのでそういう状況に僕が開始するブログコミュニティで風穴を開けられたらなって思っています。

 

浜田
いいですね、私も個が見えるブログの方が好きなので賛成です。

 

渡辺さん
「なぜそのことを書こうと思ったのか」っていう背景は割と大事だと思うんです。そこを書かずに事実関係だけを淡々と書いている人が多いんです。

かといって思いが強すぎて何を言っているのか分からないタイプの人もいます。そいういう人はただただもったいないですね。僕がアドバイスしてもっとわかりやすく書くノウハウを教えてあげられるといいなって感じたんです。

書き方はすぐには改善しないかもしれないけど僕のアドバイスを聞いてもらえたらブログでの滞在時間は増えると思うんです。僕の記事は1本数分かけて読んでもらえますから。

浜田
なるほど、濃い内容を教えてもらえるということですね?
渡辺さん
そうですね、ですから少数精鋭で、でもワイワイと面白くできたらいいなと考えています。

ブログコミュニティでたくさんお金儲けをしたいとは考えてないので、人数も数百人とは考えておらず、「~さんの記事更新したね」って僕が目が届くくらいの人数でいいって思ってます。

 

色んな人の個性を発掘して面白い人を増やしたい!

浜田
こういうコミュニティをやろうと思った動機は、やっぱり見せ方を考えたり個性を発掘するのがそもそも好きだからですかね?

 

渡辺さん
そうですね。それをやった結果僕の本業にも活きると思うんです。もしも僕のコミュニティから面白い人出ればタレントさんみたいになってくれたら僕としても嬉しいわけです。

僕個人としては放送作家や出版、ブログなどでもう10年くらい面白いことを書いて発信してきました。

バットの素振りを一人でしてきた感じです。もうそれである程度はできるようになったので今度は他の人が素振りしているのをチェックできたらなって思ったんです。

 

みなさんのブログにも面白い人がたくさんいるけどそれをうまく出し切れていないなって感じる人が多いんですよ。だからそういう人を発掘できたらなって思っています。

一見ふざけている感じもありますが、しっかり中身は考えていますので!

 

質問4のまとめ

1人で文章を書き面白いコンテンツを作ることを10年以上やってきた経験があるからこそ・・・

個性が見える面白いブログをもっと見たい、その手伝いをしたいと思いコミュニティ運営に至った。

コミュニティメンバーの個性を発掘することで、ネット上に面白い人をどんどん増やしたい。

 


スポンサードリンク



 

質問5.コミュニティで得られる内容について教えてください

 

渡辺さんのブログより

 

その1.面白く見せるための具体的なアドバイスをします

浜田
渡辺さんのブログコミュニティでできることを具体的に聞かせてください。個性を発掘して有名になるためのアドバイスをしてもらえるってことですか?
渡辺さん
そうですね、自分では気づかないことも客観的に見てもらえばわかるということが割とよくあると思うんです。

例えば外国人が一生懸命日本食を作っていて何か味が足りないって悩んでいるとします。

 

(お好み焼きを食べながらのインタビューだったのでソースを指さしながら)僕はここにソースと言う存在があってこの調味料を足せばもっと美味しくなるよってアドバイスするそんな役割だと思っています。外国の人からすればソースを知らないように普通にブログを書いている一般の人が知らないような面白さを放送作家である僕なら気づけると思うんです。

 

浜田
なるほど個性を発掘しさらに何が足りないのかをアドバイスしてもらえるってことですね。

 

その2.面白く見せるために特化したブログの添削もします

渡辺さん
はい、そうです。後は書いているものももっと分かりやすくかつ面白くできるアドバイスもあるでしょうね。

ブログの添削って一般的にはSEOだとか文章の書き方の要素が強いんですが、要するに記事に対するツッコミなんですよね。お笑いのツッコミって「あなたのいいたいことはこれでしょ?とかこういうことじゃないか!」っていうツッコミで笑いが起きる訳ですよね。なので僕の添削は文章の書き方の部分ももちろんありますが、がツッコミをいれて面白くできるかもしれないなぁと思っています。

 

学生時代に何もしゃべらない大人しそうな子クラスに一人はいたと思うんですが、そういう子って話をじっくり聞けば面白く実はすっごいブラックな一面があったりしません?そういう一面を「つまりこういうことだろ」って僕が彼の面白さを発掘して言えばクラスはうけたりした経験があるんですがそれと同じでそしてそういう瞬間が好きだったんです。

面白さを発掘してツッコミ伝えることでそれが伝わるということが好きで性にあってるってことでしょうね。だからそれをコミュニティ内でもどんどんやっていきます。

 

その3.どんな人にも個性があるのでそれを見つけます

浜田
面白そうでいいでね!

少し意地悪な質問になったら申し訳ないんですが・・・例えば発掘してみたけど大して面白くない人だったらその時はどうしますか?

 

渡辺さん
いいですね(笑)

でもそれだって個性ですよ。「面白くない」っていうのもキャラですから

 

芸人さんでも「すべり芸」ってあるでしょ?そういうポジションもおいしいと思うんです。毎回面白くないって突っ込まれるでしょうがそれが芸風になりますからね(笑)

だから僕からすれば誰しも何か面白いところがあって、本人が気づけていないか気づいていてもうまく出せていないこのどちらかなので僕が発掘して突っ込むことで面白くしたいんです。

 

 

浜田
面白いコミュニティになりそうですね。今ブログ界にはコミュニティがたくさんありますが他のコミュニティとはそもそも立ち位置が違っていて差別化できていますね。

 

渡辺さん
ありがとうございます。そうゃないと面白くないですからね。

僕は放送作家として文章を書く仕事をしていますしブログの書き方も学んだのでSEOや文章の書き方も僕でできる指導はしますが、基本的には「面白いこと」これを大事にしたいんですよ。こういうブログコミュニティはあまりないんじゃないかなと思っています。

 

ブログって個人でも始められてビジネスのツールにもなるので今はそういうブログが増えてきました。これはこれでもちろんいいんですが、本来は個人が書く日記のようなもので個性がもっとあっていいと思うんです。

アクセスをたくさん集めるブログの中に個が見えて面白さを重視している、そういう立ち位置をしているブログが減っているような気がするので、そこに僕のコミュニティは一石を投じます。

言うなれば「ブログを僕たちの手に取りもどせ!」です。

 

こんな人におススメです

浜田
良いフレーズですね!では面白いブログ、個性を出せるブログを書きたいという人におススメということでよろしいでしょうか?
渡辺さん
そうですね。それはもちろんなのですが、後は自発的に参加してくれたほうがありがたいです。

先ほどバットの素振りの話をしましたが、僕のコミュニティは一緒にエクササイズする仲間でありたいと思っています。

何が言いたいかと言うとアドバイスや指導はしますが、僕の言うことを全て聞けばそれでうまくいくという考えの人だとちょっと難しいかもしれません。入っている人も一緒に学びブログを書くというエクササイズを一緒にして参加してもらえることでコミュニティが活性化するので、そういう人にはぜひおススメです。

 

 

質問5のまとめ

渡辺さんのブログコミュニティで受けることのできるサービスは以下の通りです。

  1. 面白さに特化したアドバイスが受けられます
  2. SEOや文章の基本的な書き方はもちろん、それに加えアドバイス面白さを引き立たせるようなブログの添削をします
  3. あなたの「個性」を発掘します!

 

 

 

おわりに

放送作家の渡辺龍太さんのインタビューをお届けしました。

 

  • 面白いと思っていたことを全部やったら放送作家になっていた。
  • ブログを僕たちの手に取り戻せ!

今回のインタビューのタイトルにした二つの言葉が特に印象的でした。

好きなこと面白いことを突き詰めてやれた人ほど面白い仕事ができるのだろうなと感じています。

また人によって好みがあるかとは思いますが、私も誰が書いたのかよくわからないブログよりは個性が見えるブログの方が面白くて好きです。面白いだけではなく面白くないというのも個性、その人らしさがよく出ているものこそ本来のブログです。

そういった個々の個性を発掘し、伸ばしブログを面白くする。面白いブロガーを育てる取り組みをされる渡辺さんの活動にますます目が離せないなと感じたインタビューでした。

 

渡辺さん、この度はお忙しい中貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

 

追伸:インタビューサービスを正式に始めます。

 

これまでの3名は私が個人的にお願いしてインタビューさせてもらいました。この経験を元にインタビューを正式サービスとして開始します。

サービスページへの追加がまだですが下記の通り募集します。

 

【インタビューサービスについて】

価格:2万円(税別)

内容:1時間ほどのインタビューを行いインタビュー記事にまとめます。(5000文字〜10000文字程度)

場所:大阪市内のカフェなどでお話しながらのインタビューを想定してます。また関西圏内であれば私がお伺いすることも可能です。(ただし別途交通費をいただきます。)
スカイプなどでもよければ対応可能ですが、お一人お一人きちんと向き合ってお話したいので原則は対面サービスです。

掲載媒体:当ブログのインタビュー・PRコーナーへの掲載です。ただしこれも例えば紙媒体へ載せたい場合等ご要望があれば対応いたします。

 

※インタビューを含む私のライティングサービス受けていただいた方のお客様の声です。

ご参考にどうぞ^^

 

 

 

自分の考えは人に話すことでよりクリアになります。

また自分の魅力は自分では気づきにくく、気づいていたとしても気持ちの良い自己宣伝ってなかなか難しいものです。

 

浜田
「低く自分を見積もりすぎている人」や「経歴盛りすぎの人」の多いこと山の如し!

 

浜田
私のインタビューサービスを自己分析の一巻やご自身のPRとして最大限にご活用ください!

 

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

 


スポンサードリンク



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

浜田 綾

ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。