FBページのエッセイを転載※

【5月10日】FB仕様変更にモノ申す風に見せかけ、盛大に言い訳してみる

 

数日前からFBのコメントにもリアクションできるようになったのをご存じでしょうか?
従来の「いいね」に加え、「超いいね」「すごいね」「ひどいね」「悲しいね」も選択できます。

コメントしてもらったものにもこれらのリアクションができる、一見面白く幅が広がりよさげですが数日使ってみて私が感じたのは・・・
「この機能いらねー!」

 

 

理由その1:リアクションとその後のコメントは趣旨が重複する
例えば
「とっても素敵な写真ですね」とコメントしてもらって
「超良いね」を押して、
「ありがとうございます(≧∇≦)お褒めいただき嬉しいです。」

こんな感じで使うわけですが、コメントにコメントで返す場合はリアクションした内容と同様の趣旨の返信をしますよね?
つまり「超良いね」に繋がる返信。だったら同じようなことを2回もしなくていいやん。

使うのであればコメントにコメントで返さずリアクションで終わる場合のみですかねー。
でもそれだって「ひどいね」「悲しいね」の場合は、そのリアクションだけで終わるには言葉足らずになるかもしれません。

リアクション自体がネガティブだから使うなら慎重にした方がいいと思うんです。
で、それを補足するためにコメントでお返事を・・・だったらやっぱりいらない。同じこと2回しなくていいから。

 

 

 

理由その2:リアクションとその後のコメントで整合性を取るのがめんどくさい
1と理由が似てますが・・・
当たり前の話だけど、「いいね」以外のリアクションをして次にコメントを書く場合、リアクションと整合性のとれた内容を書かないといけませんよね。
「ひどいね」を押しておきながら「ありがとうございます!嬉しいです」とかはおかしい。
それってめんどくさいんですよ。
押し間違いとかしないようにしなきゃって注意すべきポイントが増えるから。


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理由3:意志力を消耗する
1,2を合わせただけですが、「意志力」を無駄に消耗する気がして「この機能いらねー」という私内結論に達しました。

脳科学の話でよく言われることですが、人間って何かを選ぶにも意志力を使っててこの意志力は有限であり、1日で使える数には限りがあるんです。

意志力は仕事における重要な決断にとっておきたいので日ごろのささいなことには使いたくない。
スティーブ・ジョブスが常に同じような服装をしていたのは、服装を選ぶことに意志力を消耗しないためだと言われていますね。
それと同じです。

FBのコメントに対するリアクション機能、空気を無駄に読む私には意志力消耗機能としか思えません。

 

 

そんなに考えなくていいよー。
もっと気軽にって言われそうですが性格的に難しいんです。

私FBのコメントやその返信は、いったんメモ帳に書いて何回か読み返してからその内容をコピペしてるんです。
直書きでのコメントやコメント返信は本当に些細な会話とかにならするけど基本あんまりない。

つまりとっても慎重に使っているんです。
だからこういう性格の人にリアクション機能なんて考える幅を与えられると意志力の消耗になって困るんだよー。
というわけで・・・
基本私はコメントのリアクションには「いいね」しかしませーん。
FBの思惑にはハマりません。
不愛想って思わないでね。
かくかくしかじかの理由なんだよ。

という言い訳を1000文字以上にわたっていちいち説明するめんどくさい私をどうかお許しくださいませ。

 

 

 

おしまい

FBページにてこのようなエッセイを書いています。はらぺこかぞくのFBページに「いいね」をいただければ更新情報が届きます。よろしければどうぞ^^


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ABOUTこの記事をかいた人

浜田 綾

ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。