【11月21日】せっかち→うっかり→失礼をどうにかしたい!

FBページのエッセイを転載※

私は誰かからプレゼントをもらった時、包装紙をきれいに外さないタイプでした。悪気なんてこれっぽっちもないんです。

単純にプレゼントをもらったことが嬉しくて早く中身が見たい欲求が勝り、びりびりに包装紙を破っていました。

でもそれは時に相手にとっては失礼にあたるのだと、かなり大きくなってから誰かに指摘されて知りました。がさつなところがあるようです。

 

 


似ている事例ですが、子どもにヤクルトをあげる時、私はアルミの蓋にストローをプスって突き刺すか、その場にストローが無ければ蓋は飲むスペース分空いていればそれでいいタイプでした。
ですから長男にはそのように中途半端に蓋が開封された状態であげていました。

だけどある時「俺は全部きれいにはがしたいねん。全部とったほうがすっきりするし、蓋が唇に当たってイガイガしないから。」と言われてしまいました。

飲めればそれでいいやん。細かいことでガタガタうるさいわ!と内心思いましたが一理あります。これでも私はA型なのですが、AB型の長男に指摘されてしまいました。几帳面さに欠けているようです。



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会社にてドリップタイプのコーヒーを同僚に淹れてあげようと思ったのですが、ドリップする間の待っている時間が長く感じました。

そこでフィルターをぎゅうぎゅう押してドリップ速度をあげようとしたらフィルターから粉砕された豆が飛び出してしまいました。

そんなコーヒー飲めるはずありません。結局同僚に手伝ってもらいかつ最初に淹れたコーヒーは無駄になってしまいました。好意が仇となった格好の事例です。

 

 


共通するのは私が「せっかち」であるがゆえに相手への好意がうまく伝わらず逆に失礼になってしまっているということでしょうか。

こんな狭い場所で謝っても仕方がないのですが、けじめは大事なのできちんと言っておきますね。皆様ごめんなさい、悪意は全くないんです。

 

 


せっかちで時間貧乏な割には効率よく動けているわけでは決してなく、ただぼーっとしている「無」の時間も多いのです。

「無」があるこそ有意義な時間がわかるわけで、すべての無駄がいけないとは思いませんが、その辺もう少し効率よく時間を使えるようになりたいものです。

そして「うっかりの失礼」を無くしたい。2017年の目標です。

 

 

 

おしまい

 

FBページにてこのようなエッセイを書いています。はらぺこかぞくのFBページに「いいね」をいただければ更新情報が届きます。よろしければどうぞ^^


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ABOUTこの記事をかいた人

浜田 綾

ライター/コピーライター/エッセイスト 1981年生まれ 大阪府高槻市在住 企業で10年間ビジネス文書の作成に携わる。 同年7月電子書籍「ペコのプチエッセイ」を出版。 編集者、コピーライターとして活動の幅を拡大中。 幻冬舎・箕輪厚介氏主催の箕輪編集室にて「嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議」の編集リーダーを務める。2017年6月に「コトバノ」という屋号でフリーランスとして開業。